
神々の恵み——
日本の神話には、塩が神聖なものであることを示す数多くの伝承が残されています。海の恵みである塩は、命を支えるだけでなく、邪気を払い、穢れを祓う力を持つとされ、古くから神事や祭礼に欠かせない存在でした。出雲の地に鎮まる神々に捧げるこの清め塩は、ただの塩ではありません。それは、人々の願いと祈りを受け止め、清浄なる世界へと導く特別な贈り物なのです。

神々に捧ぐ、神聖な塩の誕生
この塩は、神々のご加護を願い、厳かな祈りとともに生まれました。澄み渡る海の恵みを受け、伝統的な製塩法によって丹精込めて作られたこの塩は、古代より受け継がれる神聖な力を宿しています。その白く輝く粒は、まるで神々の息吹を感じさせるような気品と神秘性を持ち、触れるだけで心が洗われるような感覚をもたらします。
また、この塩はただの清めの道具ではなく、「祓い清める」ことを通して、新たな気を呼び込む力も秘めています。穢れを祓った先には、神々の祝福があり、そこに宿るのは安寧と幸福。だからこそ、古くから神社では神前に塩を供え、参拝者は家の入口や神棚に盛り塩をし、大切な場を清らかに保ってきたのです。

塩がつなぐ、神と人の縁
この清め塩は、日々の暮らしの中で神々とのご縁を深めるためにあります。玄関に置く盛り塩として、家の中を清めるために。また、お守りとして身につけることで、自らを護り、良いご縁を引き寄せるとも言われています。特に、出雲の神々は「縁」を司る神々として知られ、良縁・仕事・健康・家庭と、あらゆるご縁を結ぶ力を持っています。この塩を手に取ることで、目には見えない神の導きを感じられるかもしれません。
また、特別な日には、心を込めてこの塩を供え、神々に感謝を捧げてみてください。たとえば、人生の節目となる日、新しいことを始める日、大切な決断をする日——そんな時に、この塩を手に、深く祈ることで、神々のご加護を感じることができるでしょう。
出雲の神々とともに、清らかな日々を
日々の生活の中で、私たちは目に見えぬものに守られています。家族の健康、仕事の成功、良縁、心の安らぎ——すべては良い気に満ちた場所から生まれます。出雲の神々が宿るこの清め塩を通して、あなたの暮らしに神聖な気をもたらし、心穏やかで清らかな毎日をお過ごしください。
この塩は、出雲の神々のご神徳を讃え、心身を清め、家内安全・厄除け・繁栄を願うために用いられます。玄関や神棚に供える盛り塩として、また、日々の暮らしの中で邪気を払う御守りとしてもお使いいただけます。
出雲の神々に捧ぐ清め塩・約10g×3個セット。
1つは玄関に、もう1つはトイレに盛り塩として置き、空間を清めます。
残りの1つは、自身のお清めや大切な場所のお祓いに。
清らかな気を招き、神々のご加護を授かる特別な塩です。
