由緒
御代遠く弘文天皇(第三十九代)を始祖と仰ぎ、城主・東越前守を戴く社家東家は、石見国造、並びに出雲国造家との深き御神縁を得て、古より尊き御神霊の奉斎と御神事を代々に亘り継承し、脈々とその御霊統を今に伝えております。
時は昭和の末葉、第六十代斎主・東矩正宮司、神命を奉じて石見の國、現・島根県浜田の清き地に「神柱(かんばしら)」の御名にふさわしき御祭神を新たに奉斎せられました。その後、御神跡は清らかに顕現し、以後、現世利益あらたかな神域として広く信仰を集め、「お祓い」「お清め」並びに「神業伝授」の御宮として篤く尊崇され、衆生の艱難辛苦を祓い鎮める神の座として親しまれております。
令和の御代を迎え、先代斎主の御遺志は、御霊の導きとともに現当主へと受け継がれ、古儀を守りつつも新たなる時代の要請に応え、日々神明の御用に奉仕し、研鑽を重ねております。
此の神域、島根県浜田市に鎮座し、
天と地のはざまに浮かぶ霊なる浮島にて、静かに坐す「出雲神柱神社」。
懐かしき信仰と、進化する現代の智恵が共鳴し合う霊域より、
人々の心と運を整え、清め、開く「気づき」と「言霊」を、日々お授け申し上げます。
さらに、「神砂」「神塩」「天然石」の御力をもって、
内なる光を照らし出し、吉兆の風をその身に受ける、
清々しき朝の始まりを、どうぞ此処よりお迎えくださいませ。
御祭神

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宗教法人出雲大国主大社・出雲大神宮本庁・神柱神社本庁・神楽神社本庁
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0855−23−5111
